埃っぽい撮影場所でスポーツフォトとボディ・レンズ選び

屋外でスポーツの撮影されていますか?

運動会やサッカー野球といった屋外でするスポーツの撮影されていますか?マラソンや自転車やモーターサイクル、自動車のレースの撮影されていますか?レースやゲームと言うのは日常を撮るのとはちょっと違うのかもしれませんが、やってみると撮影そのものもスポーツではないかと思うような楽しい瞬間があります。もし、あまり経験がなければこれを機会にスポーツフォトを始めませんか。そのために、購入したレンズの選択についてのメモです。

EF 70-200mm F2.8L USM という答え

最終的にはCanon EOS 20D と EF 70-200mm F2.8L USM の組み合わせにしたのですが、そこに行き着くにはそれなり手を尽くしたのです。お陰でEF 70-200mm F2.8L USM は10年たった今でもメインのレンズです。

デジタル一眼レフを購入する前は高倍率のコンパクトデジカメを使っていました。何人かの友人がそれぞれ別の機種を使っていたので良さそうなものを幾つか借り、試験的に撮影をした上で購入しました。しかしシャッターのタイムラグ、AFの遅さ、レンズへのホコリの侵入にはほとほと困りました。電源のON/OFFに伴いレンズが伸び縮みするのですがその時にレンズの内部の体積が変わります。当然伸びるときには空気を吸い込みますし縮むときには空気を押し出します。これの繰り返しでレンズ内部はあっという間にホコリだらけになってしまいました。あまりにいろいろ苦労をするので諦めてデジタル一眼レフを購入を検討することに。

おすすめとおりに選べない

そこで実際に撮影されているプロカメラマンのおすすめはどんなだったのかというと。
単焦点 200mm 400mm と 何かワイド側(広角レンズ)1本かな?
Lレンズ 明るくていいよ
ボディおかわり、2桁シリーズでもいいよ
みたいなもので、なんとも手が出ない予算立てになってしまうのです。

予算が足りなくて買えるのは1本だけ

本を読んだりメーカのカタログをみて単焦点がいいのはわかりました。しかしLレンズは高いのです。その上彼らはフルサイズで最上級機を使っているのです。ボディを2台以上となると全く現実味がありません。

単焦点レンズの性能がいいことは納得した上で、しかしズームレンズで行くことにしました。ズームレンズならば2本分、3本分の焦点距離を選べるだろうと思ってのです。もうちょっと身近な人に200mmと50mmのレンズとボディを借りて撮影してみました。狙いは50mmで広角側の画角や被写体の大きさがどの程度になるのか、同じように200mmではどの程度距離で被写体がフレームいっぱいになるのか試すつもりだったのです。

守備は上々でした。そこでズームレンズの焦点距離は50mm-200mm程度のモノを選ぶことにしました。Canonには70mm-200mmのLレンズには何種類かあります。IS付きISなしでF2.8,F4の組み合わせで4種類、EF-Sレンズには18mm-200mmと55mm-200mmがありますがこちらはF値が3.5または4から5.6と1段から2段暗めです。

あまりにもホコリっぽい環境でレンズ交換ができない

実はこのレースとても埃っぽい環境でやるのですが、その土埃がひどくて、車のフロントウインドウに着くとウエスで拭き取るかワイパーで流さないことには動くこともできないような状態になるのです。カメラもレンズも細かな土埃でザラザラです。そのためレースの途中でレンズ交換などとてもできません。だからズームレンズであることはボディがひとつしか買えない身分としては必須のものだったのです。

光量が足りないのに被写体はすごいスピードで動いている

そしてこのレース、悪いことにナイトレースもやっていたのです。もちろん照明はあるのですが撮影向きではない明るさなのです。感度を上げてもかろうじて撮影できる程度、F値の大きなレンズではAFも効きにくく、たとえ1段でも明るいレンズを選ぶことにしました。

焦点距離は50mm-200mm、ズームレンズで明るいレンズ、そして流し撮りメインになることからEF 70-200mm F2.8L USM を選択しました。当時IS付きはありましたが予算的な要素が大きくこの時はISなしのレンズを選択しています。

今日のかんたんまとめ

被写体や撮影場所が決まっていればレンズはある程度絞れてきます。その時に適切なレンズを選択することは予算の限られているアマチュアカメラマンにはとても重要なことです。いいレンズは撮影をサポートしてくれますし、疲労も少なくなります。

レンズやボディが借りられるのであれば借りて実際の状況で試してみましょう。納得して購入すれば長い時間使用できますしAFの癖もつかめてきます。

高価で高級なレンズが良いレンズとは限りません。自分の撮影スタイルに合ったレンズを選びましょう。

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